こんにちは、ゆずこです。
もうすぐ進学・進級の季節ですね。
小学新1年生になる子供の親御さんは「我が子は学校の勉強についていけるかしら??」
進級する方も「どんどん勉強が難しくなるけどこのままの勉強法で大丈夫かしら??」
とこの時期はいろいろと家庭学習について振り返る時期だと思います。
我が家は長男・次男ともに小学1年から「通信教材月刊ポピー」に入会しています。
どうして数ある通信教材の中から、兄弟ともに「月刊ポピー」を選んだのか、実際使ってみての評価、そして実体験をもとにメリット&デメリットを率直に書いてみたので、ご紹介します。
Contents
月刊ポピーを選んだ理由&評価
幼児教材は「しまじろうのこどもちゃれんじ」を使っていました。
なので、小学校に上がるときに「進研ゼミ小学講座」か、その他の教材に変えるか悩みました。
子どもは付録につられて、「進研ゼミが良い」と言いましたが、実際こどもちゃれんじの付録はたいして遊びもせず、ほとんどがゴミと化し。。。
付録は絶対に使わないと思ったので、
- 教材だけで付録なし
- 内容は充実
- 添削なし
- 価格が安い
- 実績がある
この条件で家庭学習教材を探してみたところ、ぴったり当てはまったのが「月刊ポピー」でした。
お試し無料見本申し込みがあったので、早速ネットから申し込みました。
実際に見た私の率直な感想は。。。?
「ちょうどよい」
そう、すべてにおいてちょうど良いのです。
チャレンジみたいな派手さがなく、Z会みたいに難しい問題がない。
おもちゃのような付録ではなく、絵本や知的好奇心を育てる冊子、親向けの教育情報誌など魅力的な付録がついてくるではありませんか。
こういうのを求めてたんです。
実際子どもに問題をやらしてみたら、すらすら解けてご満悦。
かなりの高評価。
というわけで、我が家の家庭学習は「月刊ポピー」にすることに決めました。
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どんな教材が届くの?
実際に先月に届いた教材です。
次男は現在小学3年なので、3年の3月号です。
英語の教材もあります。
今回の3月号には簡単な会話表現の英語カードついてました。
もちろんCDもあります。
⇓3年生の教材の一覧表です。
このように月によってプラスαの教材があるので、長期休みがある月はしっかり復習ができるのが嬉しいところ。
夏休みの自由研究はポピーの教材から利用させてもらいました。
実際に使ってみてのメリット&デメリット
メリット
1、勉強のしかたがわかる
小学ポピーは教科書にそった内容なので、学校で習ったことがその日のうちに復習でき、理解度が深まります。
普通の公立小学校なら、ポピーをやっておけば学校の授業についていけないなんてことはないです。
2、毎日続けられる
これ大事ですよね。
特に低学年のうちは毎日の家庭学習の定着が重要だと思います。
学校の宿題もあるので、量が多かったり難しかったりすると子供が嫌がってしまいます。
低学年の毎日ドリルというものは、問題数が多くないので、早い子なら数分で終わります。
それプラス、「ワーク」をやっても10分~20分程度。
毎日無理なく続けられるちょうど良い量なんです。
これが一番の高評価のポイントかもしれません。
3、毎月テストがついてくる
毎月号それぞれの教科でテストが付いてくるので、学校のテストの練習になります。
実際学校のテストと同じ問題がでたりするので、そろそろ学校でテストがあるかな~という少し前にやると高得点が狙えます。
我が子は何度もこのテストに助けられました。
4、続けやすい価格
- 小学1年 2700円
- 小学2年 2800円
- 小学3年 3100円
- 小学4年 3100円
- 小学5年 3400円
- 小学6年 3400円
これはすべて毎月払い価格です。
半年払いや年払いにすれば、もっとリーズナブルになります。
余計な付録が付いてないので、価格が抑えられるのですね。
他の通信教材に比べたら良心的な価格です。
5、各種サービスがついてくる
毎月の教材のほかに、子育て・学習に役立つ各種サービスやイベントがついてくるんです。
- 子育て相談サービス
- 学習相談サービス
- 授業進度対応サービス(学校の授業の方が先に進んでしまったら、先の号を届けてくれるサービス)
- ポピー診断(アンケートをもとに親子のかかわり方、勉強の仕方などアドバイスをくれるサービス)
- 算数マスターズ(算数・数学思考力検定の問題を参考にした「応用力」を試し、 身につけるイベントを年2回実施。参加すると認定書を送ってくれるサービス)
と様々なサービスやイベントがあります。
デメリット
正直にお話します。
レベルの高い子には向いてないと思います。
1、問題が簡単
基本的な問題が中心なので、頭の良い子ならすぐに終わってしまいます。
ワークの問題数がそれほど多くないので、きちんと家庭学習の習慣がついている子なら、物足りなさを感じると思います。
2、親が丸つけをしなければならない
これはポピーが推奨していることで、
「親子で一緒に勉強し、できたら花まるをつけてやる気と学習習慣の基礎を作ります」
わかります。。。親子で一緒に勉強することが特に低学年のうちは大事ですよね。
わかっちゃいるけど、子どもと勉強をしているとついつい
「字が汚い!もっと丁寧に書きなさい!」
「えーそこ間違えるの~(心の声)」
と余計なことを言ったり、思ったりしてしまいませんか?
これはポピーだからというわけではありませんが、けっこう丸つけ面倒くさいですよね。
「タブレットなら自動で丸つけしてくれるのにな~。。。」
なんて思ったりもしますが、子供のためなら致し方ありません。
なるべくイライラしないように、ぐっと我慢して勉強に付き合うことが必要です。
実際に使ってみての評価は?
子どものレベルによって、評価は別れると思います。
長男は小学1年時、公文の英語にも通っていました。
公文のプリントを毎日5枚こなさなくなくてはならず、「宿題+公文+家庭学習」と考えたときにポピーの量がちょうど合っていました。
学力テストの点数がいつも平均より上だったのは、ポピーのおかげだったと評価できます。
なので次男が小学1年になった時も迷わずポピーに入会。
公文には行っていないので、「宿題+ポピー」のみです。
次男は兄ほど理解力がないので、ポピーでもつまづくことがしばしば。
そう思うとレベル的に次男はポピーがあっていました。
2年生の時の学力テストの結果がかなり悪く心配していたのですが、
頑張って続けた成果がでたのか、3年時の学力テストはびっくりするほど良い点数でした。
ポピーに対する我が家の評価は上々です。
ですが、次男はまだまだ問題のやり残しもあり、親の私の管理が緩くなってしまったのが良くないところ。
もっと次男の勉強をみてあげなきゃと反省です。
まとめ
ポピーは40年の歴史がある親世代にも馴染みのある通信教材です。
「子どもの頃ポピーやってたー」
なんて方も中にはいらっしゃるかもしれませんよね。
長男次男と続けてみてわかったのですが、中身は時代にそって進化し続けています。
実際、兄と弟の教材の中身が違います。
そういった面でも信頼のおける会社だということがわかります。
今はタブレット教材など、通信教材も多様化されていますが、特に小学校低学年のうちはやはり紙ベースをおススメします。
もしご興味がある方は、まずはポピーのお試し無料見本を申し込んで、実際にお手に取ってみてはいかがでしょうか?
楽しく、無理なく学べる「月刊ポピー」。
ぜひこの機会にお試し下さい(^-^)
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