これはあくまでも低所得の私の幼稚園選びのポイントです。
あてはまらない方にはあまり参考にならないので、ごめんなさい 。
低所得世帯なら保育園に行かせて仕事をするのが理想的ですが、待機児童の問題もあり育児休業中でもない私はなかなか保育園に入れない状態でした。
今から10年近く前の話なので今より状況は悪かったです。
なので私は保育園を諦め幼稚園にシフトチェンジすることにしました。
調べてみれば、幼稚園ってそれぞれ全然違う特色があるんですよね。
子供に合う幼稚園を最優先に選びたいのはやまやまですが、お金という縛りがある為、選択できる幼稚園はあまりないのが実情。
悲しい😢
結局私は、家から近い私立幼稚園に通わせることに決めました。
それまでの経緯をお話ししたいと思います。
Contents
1.公立幼稚園か私立幼稚園か
まず、私の住んでいる地域は公立幼稚園の園区外でした。
ですが、定員割れをしていれば申請して入ることはできたみたいです。
公立幼稚園は2年保育が普通です。(中には3年保育のところもあるようですが)
保育料10000円(私の市では)はとても魅力的ですが、3年保育を考えていたので、公立幼稚園は却下しました。
それに延長保育がないのもマイナスポイントです。
(今は公立幼稚園でも延長保育あるところもあるようです)
なので、私は私立幼稚園で探すことにしました。
2.私立幼稚園選びのポイント
私立幼稚園は様々な特色があって教育方針もそれぞれ違います。
子供にあった教育方針の幼稚園を選んであげたいのはやまやまですが、私の場合お金という縛りがある為、以下の4つの点を重視して決めました。
- 保育料
- 延長保育の有無
- 徒歩圏内
- 入園時におむつをしていてよいか
1、保育料
幼稚園の保育料高い!
リサーチ時に思った率直な感想です。
今は国や自治体も少子化対策で保育料の減額に力を入れているせいか、息子たちが通っていた時代よりも、だいぶお安くなってますが、当時は2万円台後半は当たり前。
中には3万円越えをする幼稚園もありました。
うちはとてもじゃないけど、無理。。。
ですが、補助金制度もありますので安い方の幼稚園ならなんとかなります。
2、延長保育の有無
入園してから、働こうとしているお母さんには重要ですよね。
延長保育にも幼稚園によって様々です。
- 夏休みなどの長期の休みも朝から夕方まで預かってくれる。
- 登園前7時から預かってくれる。
- 預かり保育時のおやつが充実してる
などなど。
延長保育料も様々。
月極
1時間単位や30分単位の料金
あと、当日申し込みOKかどうかはワーキングママでなくとも重要ですよね。
3、徒歩圏内か
園バスがある幼稚園もありますが、園バスの料金もばかになりません。
なので車を運転しないのであれば、徒歩か自転車で通えるところがベストです。
4、入園児おむつをしていてよいか
息子は早生まれの為、面接時はまだ微妙な感じでした。
そこで、電話でいくつかの幼稚園に問い合わせたのですが、「入園時までには取れるようにして下さい」と言われた幼稚園があったのです。
そういわれても、こればっかりは約束できません。
その幼稚園は、延長保育が充実していて、夏休みも預かってくれる幼稚園でしたが、冷たくそのように言われてしまったので、諦めました。。。
一つだけ条件に合う幼稚園がありました
私の場合、はっきり言って教育方針などは二の次でした。
(ごめんね、息子よ(´;ω;`)ウッ…)
ですが評判が良くない幼稚園には入れたくないので、体験保育や園庭開放など園の中の様子を知れる機会に、積極的に参加して先生の雰囲気なども見ておくのをおススメします。
そして、私の中でほぼほぼ条件にあう幼稚園がありました。
- 保育料:3歳児、23500円 4,5歳児 20500円
- 延長保育:1時間300円(ない日もあり)
- 徒歩圏内:徒歩20分
- 入園時おむつをしていてよいか:「問題ないですよ~」と優しいお言葉をいただきました。
そして、この幼稚園のもっと良いところは、
- 制服なし
- 給食なし(お弁当のみ)
だったのです。
これはあった方が良いと考えるお母さんが多いと思いますが、私の場合は制服代がかからない、お弁当なら給食費がかからない、はとても魅力的でした。
ですがこの幼稚園、あまり人気がないのです。
給食がないというのが人気のない理由のようです。
幼稚園児が食べる量なんてたかが知れてるし、毎日のことなのでキャラ弁なんて作ってくるお母さんは少ないです。
前の晩の残りをうまく使えば、いくらでも節約できちゃいます。
かえって、週1お弁当とかの方がみんな気合が入っちゃってキャラ弁に力入れて大変だと聞きますよ。
お弁当なら子供の好きなものばかり入れてもOKなので、子供も喜びますしね。
私はお弁当推奨派です。
以上が私の幼稚園選びのポイントでした。
少しでもお役に立てれば嬉しいです。
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