羽毛布団って洗えるの? コインランドリーで洗ってきました!

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こんにちは、ゆずこです。

羽毛布団って洗ってます?

お恥ずかしい話ですが、私は結婚して14年間一度も羽毛布団を洗ったことがありませんでした。

そもそも羽毛布団って洗えるの?

洗うって言ってもどうせ高いお金を出してクリーニング屋に出さなくてはいけないんでしょって思ってました。

カツカツ生活を送っている我が家では極力クリーニング屋のお世話にはなりたくないので、ダウンコートやセーターもなるべく家で洗ってるくらいですから、お布団をクリーニング屋に出す発想は皆無でした。

ですが、今年は夏の間の保管方法をきちんとしていなくて、天日には干しましたがそのまま押し入れに入れっぱなし。

ダニ取りシートを入れて収納袋にしまっておくことをサボってしまったのです。

ある日その布団を出してみたところ、鼻がムズムズ息が苦しい。

アレルギー体質の私の体に異変が起こったのです。

ダニがいる。。。それも大量の~Σ(゚д゚lll)

そう私は判断しました。

ハウスダストアレルギーの息子にこのお布団を使わせるわけにはいきません。

一度も洗ったことがない羽毛布団を息子に今まで使わせておいてなんですが、今年はなんとかしなければいけないと思いました。

そんな時、家の近所にコインランドリーが立て続けに2件できたのです。

ちょっと覗いたら羽毛布団が洗えると書いてあるではありませんか!

早速、家族4人分の羽毛布団、プラスこたつ布団も洗うことにしました。

Contents

初めてのコインランドリー

 

できたばかりのコインランドリーなのでとってもキレイ。となりはコンビニです。

マンチャオという24時間営業のコインランドリーです。

駐車場があるので、羽毛布団4枚とこたつ布団を運ぶのも楽ちん。

 

中はこんな感じで、洗濯機が大、中、小、3台。乾燥機が大1台と普通サイズが6台ありました。

こちらのコインランドリーは洗濯機と乾燥機が別々です。

テーブルと椅子が4脚あり、座ってお茶を飲みながら待つことができます。

となりがコンビニだったので、コーヒーを買って待ってました。

後から来た人は、ここでカップラーメン食べてましたよ。

 

大、中、小の洗濯量の目安です。

注意点

羽毛布団でもコインランドリーで洗えないものもあります。

外側の布がシルクのものは洗えないのでご注意ください。

洗濯機を使ってみた

 

こちらが洗濯機。大、中、小とあります。

使い方

  1. 洗濯物を入れて扉を閉めます。
  2. 指定の料金を入れます
  3. お湯・ぬるま湯・水を選びます。
  4. スタートボタンを押します。

洗剤と仕上げ剤は勝手に投入されるので不要です。

ちなみにこちらコインランドリーは天然由来のヤシの実洗剤と柑橘類のクエン酸仕上げ剤を使用しているとのこと。

アトピーなどでお肌に敏感な方には嬉しいですよね。

料金は

  • 大の洗濯機:800円 羽毛布団3枚
  • 中の洗濯機:600円 コタツ布団1枚
  • 小の洗濯機:400円 羽毛布団1枚

洗濯機にかかった金額は計1800円。

洗い~すすぎ~脱水まで19分で終了です。

乾燥機を使ってみた

 

次にぺったんこになった羽毛布団とこたつ布団を乾燥機に移動させます。

  • 大の乾燥機:羽毛布団1枚とこたつ布団。
  • 普通サイズの乾燥機:羽毛布団を1枚ずつ

を入れました。

使い方

  1. 洗濯物を入れて扉を閉めます
  2. コインを入れます。
  3. お好みの温度を選びスタートボタンを押します。

温度は

  • 高温:羽毛布団、こたつ布団、肌布団、一般衣料
  • 中温:毛布、一般衣類化繊・綿系
  • 低温:フリースなどの化繊、ブラウス、デリケート衣類

なので、高温を選択しました。

乾燥目安時間

羽毛布団は高温で60分

料金は

  • 大:8分100円
  • 普通サイズ:10分100円

実際に乾燥した時間と料金

  • 大:32分 400円
  • 普通サイズ:30分 300円✖3台=900円

乾燥機にかかった合計金額は1300円

効率的に乾かす方法

  1. ドアをゆっくり開ける
  2. 回転が止まるのを確認
  3. 洗濯物をほぐす
  4. スタートボタンを押して再び乾燥させる

ここのコインランドリーの乾燥機は乾燥途中でドアを開けられるので、乾いているかどうかチェックできるのが良かったです。

布団を畳んで入れてしまうと内側が乾いてないので、空気に触れる部分が多くなるように、わりとぐちゃぐちゃに入れた方が乾きやすいのかな~と思います。

ですが、頻繁に開けてしますと、中の温かい空気が外に逃げてしますため、あまり開けすぎない方が良いかもしれません。

失敗談

 

実は私、いつもの癖でついついケチケチ根性が出てしまい、乾燥を30分で終わらせてしまいました。

家に帰ってみたら、「あれ??ちょっと湿っているかも」。。。

乾燥チェックが甘すぎました。。。

次の日がものすごい青天だったので、天日に干してふかふかになりましたが、もし曇りや雨の日だったら、もう一度コインランドリーに行かなくてはなりませんでした。

危ない危ない(>_<)

乾燥時間は目安の60分は守った方が良いと思います。

ふっかふかのお布団にするためには乾燥にかかる料金はケチってはいけませんね。

かかった金額

 

  • 洗濯機:1800円
  • 乾燥機:1300円

合計金額:3100円

なんと、羽毛布団4枚+こたつ布団=5枚で3100円!!

1枚辺り620円です。

クリーニング屋に出せば1枚3000円~5000円ぐらいするので、驚きの安さです。

本来なら乾燥に後1300円分かけなくてはいけなかったと思いますが、その分を足しても1枚880円。

今回は初めてだったので乾燥をケチってしまいましたが、結果的にこの金額でふかふかのお布団になったので結果オーライです…ね。

感想

 

コインランドリーってなんとなく暗くて汚いイメージがあったのですが、今のコインランドリーは全然違います。

マンチャオコインランドリーは清潔で明るく入りやすいところでした。

そして、丸洗いした羽毛布団は違います。

鼻むずむずのアレルギー反応が全く出ません!

息子もすやすや快適に寝ています。

息子がハウスダストアレルギーになったのは、14年間洗っていなかった布団を使っていたからかも……と思うと反省ですが。。。

羽毛布団がこんなに簡単に丸洗いできるなんて、新しい発見でした。

これからは毎シーズンごとにコインランドリーで羽毛布団を洗いたいと思います。

ぜひお試しあれ!

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ABOUTこの記事をかいた人

40代パート主婦です。主人、息子2人(中学生・小学生)、義母、義兄の6人で二世帯住宅に暮らしています。 低所得ではありますが幸せに暮らせる方法、日々の気づきや気になること、そして前向きになれるヒントなど失敗談も含めお話したいと思います。