【平昌五輪】フィンランドのコーチはなぜスタート地点で編み物をしているのか調べてみました

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こんにちは、ゆずこです。

夕方のニュース「Nスタ」で平昌五輪スノーボード男子スロープスタイルのフィンランドのコーチが編み物をしているというニュースをやっていました。

え??なぜにあの緊張感が絶頂のスタート地点で呑気に編み物をしているの??

違和感だらけで、家族で大笑い(*^▽^*)

それにしてもあの場面でコーチが編み物しているなんて信じられませんよね。

なにか理由があるはず!と気になったので早速調べてみました。

なぜ緊張感が高まる場面で編み物をしていたのか、気になる理由をご紹介したいと思います。

編み物コーチの正体は?

 

編み物コーチの正体は、スノーボード男子スロープスタイル、ローペ・トンテリ選手のコーチ、アンティ・コスキネンさんです。

フィンランドのナショナルコーチです。

実はこのコーチ、ソチ五輪でもスタート地点で編み物をして話題になっていた方なんです。

いやー知りませんでした。

ソチ五輪に続き平昌五輪でも編み物をしているということは、フィンランドでは恒例になっていることなのでしょうか?

編み物をしていた理由は?

 

もともとはソチ五輪の時の心理カウンセラーの勧めで、リラックスするために始められました。

編み物に集中することによって、気持ちを落ち着かせ、余計なことを考えないようにするためです。

確かに、編み物って集中しなければ、「あっ間違えた!やり直し」なんてことになりますよね。

オリンピックには魔物が棲んでいるなんて言われますが、独特な緊張感が漂っているなかで実力を発揮するためには、リラックスすることが重要なんでしょうね。

それにしても、あのスタート地点まで編み物をしているのはどうかと疑問に思ったのですが、調べてみるとトンテリ選手自身がコーチにお願いして、スタート地点でも編み物をしてほしいと頼んでいるそうなんです。

何を編んでいるの?その行方は?

 

フィンランドオリンピックチームのTwitterです。

なにやらみんなで編み物をしていますね。

フィンランドでは男子でも編み物をするそうで、学校の授業でも編み物があるそうです。

日本の学校でも家庭科の授業で、男子でもエプロンやバッグを作ったりしますからね。

北欧の国では男子が編み物をすることは、特別なことではないのかもしれませんね。

ネット上では大統領夫妻に生まれた赤ちゃんへのプレゼントとして毛布を編んでいるという情報がありました。

コスキネンコーチは手袋を編んでいるようにも見えますね。

ソチ五輪の時は巨大マフラーを編んだそうです。

まとめ

 

なぜあの緊張感漂うスタート地点でコーチが編み物をしていたかというと、トンペリ選手がリラックスするためだったんですね。

しかも、トンペリ選手がコーチにお願いしていたなんて。

それを嫌がらず実践してあげるコスキネンコーチ、素敵だなと思いました。

いろいろ調べていたら、フィンランドチームを応援したくなっちゃいました。

残念ながら、トンペリ選手は予選敗退になってしまいましたが、他の競技のフィンランドチームを日本チームと合わせて応援したいと思います。

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40代パート主婦です。主人、息子2人(中学生・小学生)、義母、義兄の6人で二世帯住宅に暮らしています。 低所得ではありますが幸せに暮らせる方法、日々の気づきや気になること、そして前向きになれるヒントなど失敗談も含めお話したいと思います。