こんにちは、ゆずこです。
私は今までママ友と保険について相談したり、ましてや「どんな保険に入ってる?」なんて聞いたことがありません。
気になるところではあるけれど、なんとなく個人情報というか、踏み込んでよい話題なのかどうか迷いますよね。
私自身があまり人に話したくないので聞きません。
なので、保険の情報はもっぱらネット。もしくは、問い合わせた保険会社の営業の方の情報のみでした。
私が保険に入ったのは、結婚当初の12年前。独身の頃は、主人も私も保険には入っていませんでした。
今でいう「保険の窓口」的なものはなく、まずはネットで自分で調べて、問い合わせた営業の方が家に来て詳しい説明をしてくれるという形。
家にまで来てくれたのですから、なかなかそこで断ることができず、というか何もわからないので、営業の方の言う通りの保険に入ってしまいました。
無知って怖い。。。
12年後の今になって保険を見直してみて感じたことです。
我が家の家計を圧迫してしていた保険、それは「ソニー生命の積立利率変動型終身保険」です。
Contents
ソニー生命の積立利率変動型終身保険に入った理由
そもそも、ソニー生命に問い合わせたきっかけは学資保険でした。
当時、ソニー生命の学資保険は返戻率がよいとネットに書かれていたので、話だけでも聞いてみようと問い合わせてみることに。
すると、詳しい説明をしたいから家に来てくれると言うのです。
保険の知識は皆無なので、学資保険のことを聞くチャンスだと思い主人と話を聞くことしました。
来てくれた営業の方によると、今学資保険に入っても利率が低いので止めた方がよいと。。。
替わりに勧められたのがこの積立利率変動型終身保険でした。
結婚してすぐに主人は、生命保険と医療保険セットの安い保険に入っていたのですが、乗り換えてはどうかと。
その営業マンは、子供の学費よりも老後の生活資金の話をし出したのです。
主人は零細企業勤めで、退職金は少ないもしくは最悪ないかもと思っていたので、積み立ての終身保険に入っておいた方が後々よいかもと、その時は思ってしまいました。
結婚した当初は収入は低かったものの、独身時代に貯めた貯金があったので。
今のカツカツな経済状況だったら、絶対に入らなかったのに。。。
また、子供の学費など払込期間中にお金がどうしても必要になったときは、いつでも引き出せるという話を聞いたので、これは安心だと思って、何も疑うことをせずに営業マンの言われた保険金額のまま言われた通りに入ることにしました。(実際は貸付という形なので利子がつきます。この時はこの利子の詳しい説明はありませんでした)
今頑張れば、63歳には約1000万が受け取れる。老後は安心だね~なんて、これまた保険知識が皆無の主人と言っていました。(バカですホント。。。)
しかし、健康状態の審査で主人が引っかかってしまい、主人では契約できないことになってしまったのです。
そこで、営業マンはそのままの契約内容を私にスライドさせてきました。
しかもその営業マンは主人がいない時に「万が一、離婚した場合の解約返戻金は奥さんものですよ」と言ってきたのです。
必死さが見えて、この人の本性が垣間見えた瞬間でした。
この時に「あれ?」と思えばよかったのですが、私の名義で入れば老後資金が確保されると考えてしまったのです。
そして、言われるがままこの積立利率変動型終身保険に私名義で入ってしまいました。
積立利率変動型終身保険の保険金と保険料
死亡保険金:1,500万円
保険料:31,339円
払込期間:55歳
当時の主人の収入が手取りで22万円ぐらい。私は専業主婦。冷静に考えてみて家計を圧迫するのは目に見えています。
それに、主人が元々入っていた保険はそのまま継続していたので、その保険料もプラスされます。
しかも、私はソニー生命で勧められた医療保険にまで入ってしまったのです。
その保険料 6,304円。
保険料が一生涯上がらないと言われ、ホイホイ入ってしまいました 😥
保険料だけで1カ月、45,000円ぐらい。
子供が小さいときはまだお金がかからなかったから良かったものですが、幼稚園に行くようになったり、下の子が生まれたりと、だんだんボディーブローのように家計に効いてきました。
積立だからなんとか頑張ろうとしたのですが、毎月の赤字分がソニー生命に移動している状態になり、貯蓄がドンドン減ってきてしまったのです。
これは一度ソニー生命の営業マンに相談しようと思い、家に来てもらったのですが、「今解約するとかなり損。まだ払えるなら、もう少し様子をみてまた考えましょう」と言われてしまいました。
加入から10年後
できれば、このまま積立をして損は出したくない。
ですが、長男が中学生になり学費のことを真剣に考えたとき(遅いですよね…)、用意できない状況になっていました。
貯金がほとんどない。。。 😥
長男が大学入学の時が本当に必要な時なのですが、その時はまだ払込期間中なので解約すると損が出てしまう。
こんなはずではなかった。。。夫が転職したり、次男が生まれたり。。。生活っていろいろ変わりますよね。
我が家は老後の資金よりまず学費。
なんで10年前に気が付かなかったのでしょう。。。
ソニー生命の人が悪いわけではありません。印鑑を押したのは私なのですから。アドバイスをいただいて決断したのは私です。
無知な私がバカなのです。
現れた救世主
どうにもこうにもならなくなり、なんとかしなくてはと思い、駆け込んだのがこちら
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「保険コネクト」は保険の相談をしたい方とFP(ファイナンシャルプランナー)をマッチングさせてくれるところです。
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に書いてあったので利用したのですが、実際間違いはなかったです!!
本当に良い方が来てくれました。
私が今一番困っていること、これからの学費のこと、さらにはその方は教育学部のご出身だということで「エビングハウスの忘却曲線」の説明をしてくれて、子供の学習方法まで脱線でしたがお話してくれました(笑)
私の文章力では表現できないのですが、本当に納得いくまで、我が家にあった保険を探してくれました。
一つの保険会社のみではなく、何社かの保険会社ををバラバラで組み合わせてくれたところに信用がおけます。
どうしてもっと早くこういうところに相談しなかったのだろうと思いました。。。
でも、今気が付いて本当によかったです。
最後に
結局、保険コネクトのFPのアドバイスにより、長年苦しんできたソニー生命の積立利率変動型終身保険は、払い済みという形にして、なんとか損を出さない方法をとることにしました。
保険のことは中立な専門家に聞かなければわからないなと身をもって感じました。
保険コネクトで紹介されたフィナンシャルプランナーの方が、中立かどうかも正直私にはわかりません。
裏の世界はどうなっているのか、わからないので。
ですが、私についてくれたファイナンシャルプランナーの方は、本当に今の我が家に状況にあった最適な保険を選んでくれました。
そのことについて、とても感謝しています。
今はネットでも口コミで様々な情報が得られます。ですが、それを精査するのは自分自身です。
それには自分で勉強するしかないんですよね。
正しい判断ができるよう、保険について勉強したい!そう思うようになりました。
ですが、まずは専門家のお話を聞くのが一番。詳しくはこちらからどうぞ保険のお悩みはプロに相談【保険コネクト】
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